2013年12月13日金曜日

Canadian Super rapper joins Jordan Family

Monday Night Sports Club
Theme : New Sneaker Wars
Date  : 16th December

Venue : Communication Design, Inc.

Drake announces Nike partnership
Drake was appointed as Global Ambassador for theToronto Raptors. 
 NikeとadidasのSneaker Warsは、アメリカとカナダのスーパーラッパーを巻き込んで、世界的なブランド・コンペティションに拡大し始めた。
Kanye Westはアディダスとパートナーシップ契約を結んだことを12月3日に発表し、DrakeはナイキのJordan開発スタッフにリクルートされたことを12月6日明らかにした。
NIDASはこの2人と単なるアイコン契約したのでは無い。ナイキは主力ブランドJordanがそろそろ25周年を迎え、成長がスローダウン気味なので、ここで有力エンドーサーを補強する必要が出てきた。いっぽうアディダスはDerrick Roseの今シーズン欠場が確定したため、強力な助っ人を求めていた。
The Team Jordan Twitter account announced Drake’s introduction to the brand. The rapper now has a home in Portland, Ore., where Nike’s headquarters is based.
Jordanはナイキバスケットシューズの半分以上を占めるメガブランドで、ハイスクールとカレッジのチームオーダーには強いが、ストリートユースは昔のように無敵ではない。そこでオジンくさくなったウエストから、いまが旬のDrakeに乗り換えたのである。
Drakeはカナディアン・スーパーラッパーだが、もともとナイキとは以前から関係が深かった。彼のジョーダンコレクションは有名で、今年4月の 「Jordan Brand Classic」(High School Basket All Star)でも、ハーフタイムショーに出演している。しかも、つい最近Toronto Raptorsのグローバルアンバサダーに就任したところである。Raptorsはアディダスとユニフォーム契約しているから、これもナイキにとっては願ってもないなりゆきである。ナイキにとってウエストよりDrakeのほうが数段価値が高かったのである。

2013年12月12日木曜日

Monday Nigght Spoers Club : December 2013


New School Sneaker Wars
Date : 16th December
Venue : Communication Design, Inc.


1st Quarter : Rapper’s Choice

Kanye West
ナイキはカナダのラッパー「Drake」とパートナーシップ契約を結んだ。ポートランドで12月3日にDrakeが発表した。Kanye Westが11月末に怒り狂ってからほんの一週間後の情報公開で、さらにその数日後にはウエストの謝罪発表が続いた。どうやら、第1クォーターは終了した。いよいよこれから「Rapper’s Choice」第2クォーターの幕が開く。
日本ではほとんど関心を持たれていないが、ウエストのナイキ批判と謝罪は極めて重大な社会背景と市場背景を反映したトラブルだった。一見するとウエストの独り相撲のように見えるかもしれないが、実はNBA、フットウエアブランド、アフリカンアメリカンアーチストはいずれも大きな曲がり角に立っている。

2nd Quarter : Growing Sneaker Style
Drake
NBAとバスケットシューズブランドとアフリカンアメリカンアーチストは、90年代に強力なビジネスネットワークを構築した。しかしその後10年にわたって、このビジネスモデルは機能しなかったのである。
今回先鋭化したカニエ・ウエスト、ナイキ、アディダスの三角関係は、プロバスケットチーム、バスケットシューズブランド、アフリカンアメリカンアーチストのネットワーク再編が交錯したホットスポットで起こるべくして起こったトラブルだった。

このトラブルは対岸の火事ではなく、まもなく日本にも飛び火することになる。ありもしないランニングブームなどを追い求めることから目覚めて、本当の変化と危機に対処する時が近付いている。NIDASのビジネスモデル再編成が世界のスニーカー市場とアクティブスポーツウエアを変え始め